島田ICTコンソーシアム事務局
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活動報告

2018/11/27
「無線通信技術LPWAを活用した防災行政無線情報発信」の実証実験を行いました
11月15日、大規模災害の発生により既存の通信網が使用できない状況を想定し、島田市役所、金谷地区及び川根地区に設置された衛星インターネット回線とLPWA無線通信を連携した情報発信システムの実証実験を実施し、成功しました。 ~実施内容~  ① 島田市役所と旧金谷防災センターを衛星インターネットで接続し防災情報を発信  ② 旧金谷防災センターからはLPWA無線を使用し情報を各所に配信   (直接通信が困難な場所については中継サーバーを介する)  ③ 最終受信地点には簡易表示機を設置し、受信したデータのテスト表示および音声合成によるテキスト読み上げを実施   ※実証実験の実施イメージ図は添付ファイルを参照してください。 ~参加者アンケート結果~   「停電時の情報伝達には有効な手段であり今後の普及が期待される」   「コンパクトな仕組みで各家庭に普及されればいいと思う」   「低電力というのは魅力的であった」   「先日台風の影響で電話やインターネットが使えず情報収集が出来なかったので、たくさんの方に利用してもらえることを期待する」   「受信するだけでなくこちらからも情報を送れると便利になると思った」 2018年11月16日付けの日本経済新聞 静岡版 静岡経済面に本実験に関する記事を掲載して頂きました。また、同内容は日本経済新聞 電子版にも掲載されています。 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37809200V11C18A1L61000/ 今後は以下の点に取り組んでいく計画です。  ・ 情報収集の仕組み確立(今回は発信のみ)  ・ 普及に向けた小型化と低コスト化  ・ 太陽光等の電源を活用した自立システム化
2018/11/26
島田市立金谷中学校でプログラミング講座を実施しました。
10月24,25日の2日間、金谷中学校の2年生5クラス、合計140名にプログラミング講座を実施しました。 <講座内容>「ロボホンで学ぶプログラミング体験講座」 ・ロボホンについて ・ロボホンって何が出来るの? ・ロボホンを動かしてみよう! ・アプリ制作(ロボホンで演劇をしよう) ・発表 <講座の様子> ロボホンを見たことはある、という生徒が数名いましたが、見るのも触るのも初めてという生徒が大部分で、当初は遠慮がちに触る場面もありました。 しかし、次第に活発に活動を行うようになっていきました。 課題のアプリ作成では、順調に進むチームが多く、独自の動きを考えるチームが多くなっていました。 あるクラスでの課題発表では、クラスの全員が発表デスクの周囲に集まり熱心に見入るなど、全員が引き込まれ集中する密度の濃い時間となりました。 事後のアンケートではほぼ全ての生徒が「楽しかった」と答え(「楽しくなかった」はゼロ、「どちらでもない」が1名)、非常に評価が高い講座となりました。
2018/10/23
島田市立初倉中学校でプログラミング講座を実施しました。
10月22,23日の2日間、初倉中学校の2年生4クラス及び特別支援学級、合計112名にプログラミング講座を実施しました。 <講座内容>「ロボホンで学ぶプログラミング体験講座」 ・ロボホンについて ・ロボホンって何が出来るの? ・ロボホンを動かしてみよう! ・アプリ制作(ロボホンで演劇をしよう) ・発表 <講座の様子> ロボホンを見るのも初めてという生徒が多く、初めは腫物に触るかのように扱っていましたが、次第にロボホンを積極的に動かそうとする生徒が多く見られました。 課題のアプリ作成では、四体のロボホンが一組となり、演劇を演じる課題としましたが、あるクラスでは女生徒の方が積極的に動きを取り入れたアプリを作成し、発表が大いに盛り上がりました。また、別のクラスのある一組の発表では、四体のロボホン全てが動きに工夫を凝らし、多少時間はかかったものの、大きな笑いが絶えない発表となりました。 10月22日の5,6時間目には、特別支援学級の生徒5名に対して講座を実施し、少人数の講座になった事も幸いし、じっくりと時間をかけて丁寧な講座を行う事が出来ました。 事後のアンケートでは99%を超える生徒が「楽しかった」と答え、「楽しくなかった」と答えた生徒は皆無と非常に評価が高い講座となりました。
2018/10/17
島田市立六合中学校でプログラミング講座を実施しました。
10月15,16,17日の3日間、六合中学校の2年生5クラス、合計138名にプログラミング講座を実施しました。 <講座内容>「ロボホンで学ぶプログラミング体験講座」 ・ロボホンについて ・ロボホンって何が出来るの? ・ロボホンを動かしてみよう! ・アプリ制作(ロボホンで演劇をしよう) ・発表 <講座の様子> 初めて見るロボホンに戸惑いながらも、積極的に動かしてみようとする生徒が多く見られました。指導・指示よりも先走るケースもありましたが、少しでも慣れていこう、楽しんでいこうという姿勢の表れと思われます。 10月16日の5,6時間目の講座では、北海道芦別市から視察に来られ、生徒たちが楽しみながら取り組む様子、高校生がサポートする様子を見て頂きました。 発表では、クラスごとに傾向が大きく分かれていましたが、あるクラスでは女子生徒のチームの方がよりアクティブにアプリを組み上げており、周囲から歓声が上がっていました。 事後のアンケートでは98%を超える生徒が「楽しかった」と答え、「楽しくなかった」と答えた生徒は皆無と非常に評価が高い講座となりました。
2018/10/09
島田市立北中学校でプログラミング講座を実施しました。
10月9日、北中学校の2年生2クラス、合計44名にプログラミング講座を実施しました。 <講座内容>「ロボホンで学ぶプログラミング体験講座」 ・ロボホンについて ・ロボホンって何が出来るの? ・ロボホンを動かしてみよう! ・アプリ制作(ロボホンで演劇をしよう) ・発表 <講座の様子> 北中学校の生徒もロボホンを実際に見るのは全員が初めてという状況で、扱いに戸惑う様子も見られましたが、自身のプログラムでロボホンが動くと分かってくるにつれて積極的に操作をするようになっていきました。 既実施の他校の多くが3人に1台のロボホンの割り当てとなる中、北中学校では1クラスの人数の関係で、ほぼ2人に1台(一部は1人で1台)という恵まれた状況になりました。 逆にこのことは、課題のアプリ制作で相談相手が少ないという弊害にもなりますが、アシスタントが上手く関わる事で、アプリ制作が行え、スムーズな発表まで進めました。 事後のアンケートでは、受講した44名全員が「楽しかった」と回答するなど、非常に評価の高い講座となりました。
2018/10/05
島田市立島田第一中学校でプログラミング講座を実施しました。
10月4日,5日の両日、島田第一中学校の2年生4クラス対してプログラミング講座を実施しました。2日間で合計114名が受講しました。 <講座内容>「ロボホンで学ぶプログラミング体験講座」 ・ロボホンについて ・ロボホンって何が出来るの? ・ロボホンを動かしてみよう! ・アプリ制作(ロボホンで演劇をしよう) ・発表 <講座の様子> ロボホンを実際に見るのは全員が初めてで、何が出来るか、というところから興味津々の様子でした。 ロボホンの紹介動画に組み込んでいた逆立ちの演出について多くの生徒が気になった様子で、課題のアプリ制作の中に逆立ちが数多く組み込まれていました。 初めて見るロボホンで他チームと共同で演劇をさせる、という課題は、非常に難易度が高いものの、クラスの一体感が生まれ、発表に時間がかかりましたが、ほぼ全員の生徒が引き込まれる非常に楽しい発表となりました。 事後のアンケートでも9割を超える生徒が「楽しかった」と回答するなど、評価の高い講座となりました。
2018/10/02
島田市立川根中学校でプログラミング講座を実施しました。
10/2に川根中学校の2年生1クラス計30名に対して、にてプログラミング講座を実施しました。 <講座内容>「ロボホンで学ぶプログラミング体験講座」 ・ロボホンについて ・ロボホンって何が出来るの? ・ロボホンを動かしてみよう! ・アプリ制作(ロボホンで演劇をしよう) ・発表 <講座の様子> 全員が初めて見るロボホンでしたが、実際に動かすことが出来るようになると、次第に歓声が上がり、非常に良い雰囲気で講座がスタートしました。 直前の週末に通過した台風の影響で停電が続いており、クラウド接続が出来ないことでロボホンの音声認識に制限が出ていましたが、そのハンデをものともせず、課題のアプリ制作に取り組んでいました。 発表では、多少おかしな動作も見られましたが、そのトラブルですら楽しむ雰囲気となり、良い発表となりました。 事後のアンケートでは9割を超える生徒が「楽しかった」と回答するなど、評価の高い講座となりました。
2018/08/31
組込みC言語講座(エキスパートコース)9日間の講座が開催されました。
8月20日(月)~8月30日(木)の間、「組込みC言語講座」を開催しました。 本講座は、エキスパートコースということで、C言語経験者が更なるステップアップを目標とするものです。 参加者は高校生がメインとなりました。 ○20日~24日:基礎編 組込みC言語とは何か、基板上の部品(LEDや液晶ディスプレイ、ブザー)やマイコンの機能(A/D変換やポート制御)を使うにはどのようにすれば良いのか、ということを課題を進めながら学びました。 C言語経験者とはいえ、やはり学校の授業でしか扱っていないとのことで、課題には各自がかなり苦戦しながら取り組むことになりました。 しかしながら、各自でメモをとり、時には隣の席の人に聞く、あるいは協力して課題に取り組むなど、積極的な姿勢が見られました。 ○27日~29日:応用編 基礎編の内容を踏まえて「ストップウォッチ開発」を2チームに分けて体験してもらいました。 今回は、かなり難易度が高く、100%の完成ではなく、「できなかった部分を冷静に分析すること」を目標にしていました。 難しい課題ではありましたが、Aチーム、Bチームともに全員で「できない課題でもあきらめない」気持ちを持って取り組んでくれました。 結果的に、両チームとも完成にはいたりませんでしたが、スイッチを押せばプッシュ音(ブザー)が鳴る、時間のカウントを液晶ディスプレイに表示する等できる限りの内容を開発してくれました。 ○30日:成果発表(振り返り会) 「ストップウォッチ開発」をKPT法(KEEP/PROBLEM/TRY)に従って振り返りをしてもらいました。 各自、自分のできなかった点も冷静に振り返り、分析し、「次にはこうしたい」という目標を新たに持つことができていました。 今回は「失敗した課題の報告」ということで、学生生活では珍しい内容の成果発表会となりましたが、各自、堂々と発表できていたと思います。 ○参加者アンケート 「将来、IoT技術を開発するために組込みプログラミングは必要になると思うので、もっと勉強していきたいと思いました。」 「英語のマニュアルから説明を読み取ったり、基板から自分の使いたい部品を探したり、いつも学校でやることとはまるで違っていた。」 「普段やっている部活や授業では、個人でやることが多く今回の講座で実際の業務ではコミュニケーションがとても必要だということがわかりました。」 「エキスパート教育ということで、とても難しい内容で、ストップウォッチが最後まで完成しなかったのがくやしかったです。ですが、ストップウォッチを作る途中で、いろいろなことを学べたので、とても楽しかったです。」 「講座での作業では、分担や話し合いをしっかりやっていないと、自分達の作りたいことが全然できないということが、わかりました。これから自分が就職した時、作業するにはしっかりプランや話し合いをしっかりと立てれたらいいなと思いました。」 非常に難しい講座ではありましたが、学校の授業とは全く違う内容に触れることができ、刺激的な体験になったようです。また、中には自分の進路についても新たな気付きを得られたという学生もおり、大変有意義な講座になりました。 島田ICTコンソーシアム 人材育成部会 担当:株式会社テクノサイト
2018/07/09
大津小学校にてドローンによるプログラミング講座を開催しました
7月9日(月)、本年度一回目の「ドローンによるプログラミング講座」を大津小学校で開催しました。 1時限目は、2クラス合同でプログラミングや講習用ドローン「AirBlock」の仕組みについて学習し、実際に飛行しているところを観察して、「どのような指示の組み合わせにより、一連の動きが成り立っているのか」のミニテストを行いました。 2時限目からは、1クラスずつ実技講習を行い、学習した命令を活用し、グループごとにホワイトボード上で命令を組み立て、実際にタブレット入力し、「与えられた課題に対し、どのような指示を組み合わせ達成させるか」を念頭にグループ単位で実習を行いました。 最後に1グループずつ発表を行い、苦労した点や工夫した点を発表しました。 アンケートでは、次のような感想をいただきました。 「今日は、本当にやってよかったと思っています。理由は、はじめはプログラミングは何だろうと思い、楽しくないのかな…と思っていましたが、実際やってみたらとても楽しく、まだまだやりたいと思いました。またプログラミングをやってみたいと思いました。」 「将来につながることをプログラミングでやっていきたい」 「初めてやって、始めは興味なかったけど、やっているうちに楽しくなってきて興味がわいてきた。」 「本番に成功したのでよかったです。また、班のみんなで協力してできました。またプログラミング講座の行事があるといいと思いました。」 「ゴールテープをこえるために、秒数を増やしたり減らしたりして工夫をしました。」 「みんなで話し合ったりして、ドローンのことやプログラミングのことが今日学んでわかりました。」 このように、児童達に非常に興味を持って取り組んでもらい、初めてプログラミングに触れる児童達にも抵抗感や苦手意識を持つことなくプログラミング授業に入ってもらうことができました。 また、個人個人がうまく飛ばすために考えを巡らすとともに、難しい部分はグループで相談しながら協力して行うこともできました。 平成30年度は市内の全小学校にて、6年生を対象に順次プログラミング講座を行っていく予定です。 平成29年度に行われた講座の様子は下記からご覧いただけます。 https://s-ict.jp/news/show/10 島田ICTコンソーシアム 人材育成部会 担当:株式会社オカムラ
2018/06/18
高校生のためのIoT体験講座を開催しました
平成30年5月から6月にかけ、全4回の「高校生のためのIoT体験講座」を開催いたしました。 本事業では、高校生向けの専門性の高い講座カリキュラムの構築を目指すことを目的とし、事業を通じて将来的な島田市におけるICT・IoT講座の作成及び開催のためのモデル事業とすべく実施したものです。 今回はモデル事業の構築という目的のため、島田工業高校様にご協力いただき、受講者は「ICTを活用した地域貢献」をテーマとして選抜していただきました。 【事業の概要】 Raspberry Pi(学校で基本的なコンピュータ科学の教育を促進することを意図して開発されたシングルボードコンピュータ)を使用してIoT機器を作るための基礎知識や、地域の課題解決のためにRaspberry Piを活用するための知識を身につけてもらうため、担当の先生とお打合せを行い受講する高校生の知識レベルを考慮し、実際の機器を使用しながら独自のカリキュラムの作成を行いました。 様々な応用・拡張が可能な教材を使用することで、受講者が将来的に自分のアイデアを形に出来る素養を醸成することを目標としています。 高校生の知識に合わせ、やや難易度の高いカリキュラムとすることで、やりがいを持たせ、実践的な知識として根付かせること、学んだ内容が使える知識として役立つことを気付かせる内容となっています。 講座での講師・アシスタントは、事業実施者である㈱オカムラの島田工業高校出身者により行われ、市内の高校を卒業した先輩が地元企業に就職し市内で活躍し、本事業のような若い世代への講師を務められるまでの人材に成長できるという、受講した高校生のお手本となることを心掛けました。 講座後に生徒の皆さんや先生から今後の事業のためのご意見をいただきました。 【講座内容】 1講座を3時限(1時限50分)とし、4回で全12時限の一連の講座となります。 第一回 平成30年5月28日(月)  ・「Raspberry Pi」及びプログラミング言語「Python」について  ・「Raspberry Pi」による回路作成の基礎  ・「Python」による制御プログラムの作成 第二回 平成30年6月4日(月)  ・RGB LED制御について  ・7セグメント LEDの制御について  ・4桁7セグメント LED回路の作成 第三回 平成30年6月11日(月)  ・赤外線(人感)センサー制御について  ・タッチセンサー制御について  ・超音波(距離)センサー制御について 第四回 平成30年6月18日(月)  ・超音波(距離)センサー制御について/分圧について  ・「Raspberry Pi」でのカメラ制御について  ・オリジナル回路の作成/発表  第四回目の講座では、それまでの講座で身についた知識を活用して自分の考えた装置を作成することに挑戦してもらいました。 この講座を受講することにより、様々な回路が組み込まれた「Raspberry Pi」をプログラミング言語「Python」によって制御するための知識・技能が身につくこととなります。 「Raspberry Pi」に様々なセンサーや回路を組み込み、さらに応用としてインターネットとつながることによって、会社での業務改善や日常生活での活用、地域の課題解決など、自分のアイデアを形にしていくことが可能となります。