小学生向け「ドローンプログラミング講座」を開催しました(11月21日午前の部)
■目的
昨年度まで島田市内の全小学校で授業としてプログラミング講座を開催していたが、「もっとプログラミングを学びたい」「上級生が参加したプログラミング講座に自分も参加してみたい」という小学生の要望に応える。
■日時
令和2年11月21日(土)10:00~12:00
■会場
島田市金谷生きがいセンター 夢づくり会館 学習の部屋
■参加者
小学生13名(うち、小学2年生1名、4年生8名、5年生2名、6年生2名)
■事業内容
11月21日(土)、小学生を対象としたドローンプログラミング講座を開催しました。授業として行った昨年度とは異なり、事前に受講希望者を募集し、学校外の会場での有料講座の形式となりました。
カリキュラムは、先生方から高い評価を頂いた昨年度の内容を踏襲し、災害で山地に取り残された人の救助をテーマとしたものです。参加した児童らは、次の課題に挑戦しました。
1. ドローンの動きをタブレットでプログラムし、遭難した人に見立てたコンテナまでドローンを飛ばす。
2. 被災者が何を求めているかを映像に収める。
参加者13名中、小学4年生が8名を占めました。4年生には難易度が高いミッションですが、プログラミングに興味のある児童を募っての講座ということもあり、中には休憩時間も惜しんで夢中でタブレットに向かう児童もいました。終盤は若干疲れが見られましたが、講座終了後のアンケートでは「楽しかった」というコメントが多く、「またプログラミングの講座を受けてみたい」との回答が90%以上を占めました。
今回、市民ボランティアの方3名にアシスタントとしてご参加いただきました。
新型コロナ感染拡大下とあって参加人数は定員割れとなりましたが、参加者及びスタッフの検温・マスク着用・体調チェック、及び密にならないよう万全を期しました。
■担当事業者
株式会社オカムラ