島田市内小学校17校で「ドローンによるプログラミング講座」を実施しました
島田市内の小学校17校で、「ドローンによるプログラミング講座」を実施しました。
■日時
9月27日(月) 島田市立島田第二小学校
10月11日(月) 島田市立島田第三小学校
10月19日(火) 島田市立六合東小学校
10月26日(火) 島田市立島田第五小学校
10月28日(木) 島田市立金谷小学校
11月2日(火) 島田市立六合小学校
11月8日(月) 島田市立伊久美小学校
11月10日(水) 島田市立相賀小学校
11月12日(金) 島田市立初倉小学校
11月15日(月) 島田市立伊太小学校
11月18日(木) 島田市立川根小学校
11月24日(水) 島田市立神座小学校
11月26日(金) 島田市立大津小学校
11月30日(火) 島田市立五和小学校
12月2日(木) 島田市立島田第四小学校
12月7日(火) 島田市立初倉南小学校
12月15日(水) 島田市立島田第一小学校
■会場
各学校体育館
■参加者
小学6年生
■事業内容
講座は「座学講習」および「実技講習」の二部構成で実施しました。
【座学講習(45分)】
(1)ドローンについて
ドローンが現在どのような業種にて活用されているか紹介し、最新の技術が既に身近なものになってきていることを理解してもらいました。
(2)教材ドローンの説明/センサーの説明
教材用ドローンの仕組みを解説するとともに、「超音波センサー」「気圧計」「ジャイロスコープ」といった、授業内では触れる機会の少ないセンサーの役割を説明しました。
(3)プログラミングの説明
プログラムの組み立て方を、スライドによって解説しました。スライド内ではプログラムを追加・変更することでドローンの動きがどう変化するか、アニメーションを交えてやさしく解説しました。
(4)筆記クイズによる理解度の確認
プログラミング方法の理解をより深めるため、講師が実際に飛ばしたドローンの動きがどのようなプログラムで作られているか、筆記クイズの形式をとり確認しました。一問ごとに挙手により児童を指名し、回答を発表してもらいました。
(5)目的の説明/設計書作成
災害時被災者の状況を確認する際にドローンが活躍していることを説明し、今回ドローンを飛ばす目的が遭難者の状況確認(救助者の様子を撮影し、カメラに収めた映像を確認する)であることを説明しました。
目的物までの距離等を記載したコースマップを配付し、グループごとに話し合い飛行ルートを検討しました。
【実技講習(45分)】
(1)タブレットに入力
設計書で完成させたプログラムを、実際にタブレット内で入力しました。
(2)試験飛行・動画の確認
ドローンを飛行させ、飛行完了したら映像確認用のPCで撮影された動画を確認しました。
(3)プログラム修正
うまく行かなかった場合は、どの部分が理由であったかグループで検討し、プログラムを改善しました。
■担当事業者
株式会社オカムラ