静岡県立島田商業高等学校で「ロボホンで学ぶプログラミング体験講座」のアシスタント向けの事前レクチャーを実施しました。
ロボホンで学ぶプログラミング体験講座は、ロボットを用いてプログラミング講座を実施するものです。
本講座では、県立島田商業高等学校の生徒にアシスタントを担当してもらうことになっており、9月27日(水)に総勢80名の生徒に対して、講座の事前レクチャーを実施しました。
「ロボホンで学ぶプログラミング体験講座 事前レクチャー」
<実施日>
令和5年9月27日(水)
<場所>
県立島田商業高等学校
<参加者>
県立島田商業高等学校 生徒80名
<受講人数>
9月27日(水)
第1回: 9:45~11:25 2年生 46人
第2回:13:05~15:40 3年生 34人
<講座内容>
・ロボホンについて
・ロボホンって何が出来るの?
・ロボホンを動かしてみよう!
・アプリ制作(ロボホンでRPG風演劇をしよう)
・発表
・まとめ
<講座の様子>
中学生を対象とした講座のアシスタントを担当していただく島田商業高等学校の生徒たちには、実際に中学生が受講するものと同様の内容を実施しました。本年度も、昨年刷新した課題を用いて講座を行いました。
二年生は複数のクラスが合同で事前レクチャーを実施したこともあり、あまりなじみのない生徒同士で緊張している様子が見受けられました。しかし講座が進むにつれて、講座を楽しむ余裕が生まれ、様々な工夫をしてくれていました。発表においても、「他の班はどのような内容のプログラムを作成しているのか」と興味をもって見ていました。
三年生については、昨年アシスタントを経験していることもあり、思い出すかのように講座を受けていました。二年生に比べプログラムのアレンジも積極的に行い、どうしたらより面白くなるかという考えの元、中学生に対して説明できるように準備をしていました。
本年度も、島田商業高等学校の生徒さんにご協力いただき作成した課題を用いての講座となりますが、今回の事前レクチャーを通じて、島田商業高等学校の皆さんと協力して作り上げる講座だということを改めて実感しました。
<担当事業者>
株式会社テクノサイト